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163件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-03-10 第162回国会 参議院 予算委員会 第9号

で、「昭和六十一年度以降においては、」というところからなんですけれども、「給付負担の両面において制度間調整を進める。これらの進展に対応して年金現業業務一元化等の整備を推進するものとし、昭和七十年を目途公的年金制度全体の一元化を完了させる。」と。昭和七十年というのは、結果としては平成七年になったわけで、まあ総理が大臣になられる一年前でございますけれども。

辻泰弘

2004-04-22 第159回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

民主党案での統合一本化に限定されるものではなくて、制度の分立を前提にした制度間調整をも含む概念であります。医療保険制度改革でもそのように理解されてきました。  年金について見ますと、五十九年の閣議決定以来、一元化への取り組みが行われてきました。しかし、中身はまちまちでございます。基礎年金財政調整です。船員保険厚生年金は、これは統合しました。

山崎泰彦

2003-03-27 第156回国会 参議院 総務委員会 第8号

一方、寡婦加算につきましては、恩給法の規定に基づき支給されるものではございますが、その制度公的年金制度と横並びで導入されました経緯等から、従来、公的年金寡婦加算に基本的に連動して改定を行ってきているところでございまして、また、複数年金を受けている場合には恩給を最優先といたしまして、一つ年金のみに寡婦加算額を加えるという公的年金との制度間調整仕組みもあることから、公的年金との均衡を考慮して

久山慎一

2002-07-18 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

主として年齢格差年齢リスク構造調整という方式でこれを調整するという方式でございますが、これについては、現行老人保健制度が一種の制度間調整でございますが、それを言わば全年齢に拡大するということでございますので、考え方として一つ考え方であるという、また諸外国でも取られている例があると同時に、現在の調整方式をより強化する形でございますので、それが適当かどうかという御批判もあるわけでございます。  

大塚義治

2001-04-05 第151回国会 参議院 環境委員会 第7号

法案調整制度間調整の際の私ども環境省意見等につきましては、その調整過程においては不開示情報に該当するというふうに考えております。ただし、法案提出後など意思決定が行われた後においては、その中に個人情報企業情報など、その他不開示情報が含まれていないか検討の上、原則的に開示すべきというふうに考えております。

炭谷茂

2000-02-15 第147回国会 衆議院 予算委員会 第6号

制度間調整もありますし、また先般、二十七兆円の中における三・五兆円の、これは年金に対する負担を決定したわけであります。ところが、農業者年金は、五十六万人の二倍、約百十万人、二倍であっても、年八百億円の財政支援をしている。  私は、農業者年金政策年金ですから、これは厚生年金鉄道年金と同じように見てはならないことは重々承知しております。

栗原博久

2000-02-15 第147回国会 衆議院 予算委員会 第6号

この間、約三千億円ですか、鉄道共済赤字部分、一番高いときで三千億円ですね、ずっと三千億円の負担を、制度間調整なり、いろいろやってまいったわけでありますが、今度は、今俎上に上っておりますのは農林年金です。農業者団体、農協とか土地改良区とか、そういう方々が、これも成熟度が高くなってまいりましたので、厚生年金に統合してもらいたいという動きもございます。  

栗原博久

1999-11-24 第146回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それから、ただいま委員からお話ございましたように、これまで制度間調整に協力してきたではないか、この辺について配慮していただきたいという要望があるわけでございます。  この点につきましては、先ほど来、御答弁させていただいておりますように、それまでの手続がいろいろございます。

石原葵

1999-11-24 第146回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

農林団体の要請を見ますと、基礎年金の拠出で、給与が低いにもかかわらず、しっかりやっていますよ、それから制度間調整事業へも考慮して適正なものに、こういうふうに言っているんですね。確かに、制度間調整で九十一億円も出してきた経過がある。こういうものを考慮せよと言っていますが、政府側はどのように考えていますか。

堀込征雄

1998-04-17 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

そういう意味では、制度間調整をするのか、あるいは足りない部分税金で補うのかという形の取り組みをしないと、国保はもたない。  そういう意味で、平成十二年の改革には国保は特にお触れになっていませんけれども、平成十二年改正に向かっていく中で、国保も抜本的な見直しを迫られているというふうに私は理解をしておりますが、大臣はどのように受けとめておられますか。

山本孝史

1998-04-17 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

小泉国務大臣 今御指摘のように、制度間調整をするか、あるいは税金を投入するか、国保も健保も一緒にしてしまうか、いろいろな議論があると思います。  抜本改革案の中にも、厚生省としては、一つには、もう一緒都道府県単位でやろうという案を示しているわけです。これは非現実的だと言われています。

小泉純一郎

1997-10-21 第141回国会 参議院 厚生委員会 第2号

現在の介護は、保健医療、福祉にまたがり、おのおのの制度により提供されており、公的介護保険制度は、これらサービスを一つ制度にまとめ、利用する者にはもちろん、提供する者にもわかりやすく、高齢者が安心して暮らすことのできるものとするための制度間調整を図るものと理解をいたしております。今まで地方からの三制度制度間調整要望に対応していただいたものと考えております。  

北良治

1997-04-25 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

ということであれば、私は、さまざまな社会保障制度、例えば年金若年層から高齢者に所得の移転が起こるシステムですから、この二つを制度間調整する必要があるのではないかというふうに思います。  例えば、入院している患者さんに対して年金給付額を一定額減額するとか、そういうようなことも考えていいのではないか。それを医療保険の方に移す。  これはいろいろな議論が必要だと思います。

福島豊

1996-06-06 第136回国会 参議院 厚生委員会 第17号

改正で、他の保険からJRJT共済への支援額は、年間千六百億円にも上り、現行制度間調整法による各保険からの財政支援六百六十億円に比べても大幅に負担が増額されます。ところがその反面、国鉄清算事業団JR各社支出額は千二百二十億円から五百億円程度に大幅に減額されるという労働者に酷な仕組みとなります。  

西山登紀子

1996-06-04 第136回国会 参議院 厚生委員会 第16号

西山登紀子君 前回の委員会の質疑のときに、私は、今度の法案というのは、今まで行われていた制度間調整の枠組みをそのまま継続する、しかしその中身は、事業者負担あるいはJR各社負担、これは大きく減らされるにもかかわらず支援する側の労働者負担は非常にふえると、こういう問題について指摘をさせていただいたわけですけれども、今回は、高いと言われるJRJT共済加入者保険料の問題、この問題について取り上げたいと

西山登紀子

1996-06-04 第136回国会 参議院 厚生委員会 第16号

制度間調整のときに払っていたJR各社とか清算事業団負担というものは、私がこの前指摘いたしましたように大幅に引き下げられるわけであります。ところが、今のJR労働者の高負担をそのまま継続して、後は追いついてくるまで待ちなさいという、これは余りにも御都合主義といいますか、現役の労働者にとっては非常に酷な改正だと思いますけれども、そうではありませんか。

西山登紀子